
お部屋のインテリアディスプレイを素敵にするためのポイント3選
カフェやお店のディスプレイはオシャレで素敵ですよね。
小物を無造作に並べてあるようにも見えますが、きっと色々な工夫が
されているはず!
本日は、そんなインテリアディスプレイについて取り上げてみたいと思います。
「やみくもに小物を買ってしまったけれど、飾り方が分からない、、、、」
となる前に、いくつかのポイントを押さえて自分の理想の空間作りの参考にして頂ければと思います。
ポイント①テーマを絞る
〜北欧スタイルの家の中にアジアン雑貨が置いてあったりしませんか〜
皆さん、それぞれに好みのインテリアスタイルがあるかと思います。家具は意識して統一されている方も多いと思います。
ですが、意外と自宅にある雑貨はバラバラ。気に入って購入した物やプレゼントに頂いた物等。
一つ一つは素敵だから、、、と何でも全て横に並べて飾るとより一層素敵?、、、にはなりません。
北欧スタイルなら北欧テイストの雑貨を、自然系なら流木や貝殻を、フレンチ系なら白系のアンティーク小物等、テイストに合わないアイテムは飾らずに統一感を持たせたディスプレイをするのがおススメです。
ポイント②余白も意識する
〜足し算だけではなく、引き算でも考えてみる〜
①にも言えますが、例え1つ1つが素敵なアイテムでも、所狭しとギュウギュウに飾れば良いわけではありません。
特に時間をかけて集めてきたお気に入りのアイテム小物は、折角なら全てを飾って楽しみたい!と思ってしまいますが、敢えてディスプレイをするアイテムの数を絞る事で、余白が物を引き立て、抜け感のある余裕の空間がワンランク上の部屋に格上げしてくれます。
お気に入りが沢山ある方は、一度に全て飾らずに、模様替えする気持ちで飾るもの気分で交代してみると、また新鮮な気持ちでインテリアを楽しめると思います。
ポイント③高低差でメリハリをつける
〜正三角形でも不等辺三角形てもOK〜
最後はディスプレイのテクニックになりますが、実際に飾る際には、是非高低差のあるアイテムを選んでみてください。
背の高いものを三角形の頂点にして、低いものを横に合わせる、
「三角形の法則」という有名なディスプレイの黄金比がある通り、3つのアイテムを使って三角形になるように高低差をつければまとまり感とメリハリ感が出て美しい見た目が作れます。
真ん中に背の高いアイテムを置いてもよし、端に持って来てもよし、難しく考えずにバランスを少し意識してみるだけでぐっとお洒落見えします。
以上、3つのポイントをご紹介させて頂きました。
とは言え、インテリアディスプレイは頭で理解していても、なかなか再現するのは難しいですよね。
そんな時は、自分が素敵だなと思うディスプレイや雰囲気を真似してみるのも良いのかなと思います。筆者も、好みのカフェやインスタ等の写真を見ては、家にある同じようなアイテムで真似して飾ってみたりしています。
結局は、自分の過ごす空間が心地良い事が1番だと思うので、工夫と挑戦を繰り返して、自分自身楽しみながらお部屋作りをしていけたら良いなと思ったりしています♪
今回もお読み頂きありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。