
今注目の韓国インテリアとは?お部屋を韓国っぽくするポイントを解説!
昨今の韓国トレンドもあり、今注目されている「韓国インテリア」。
しかしながらインテリアの定義が曖昧で、具体的にどうコーディネートしたら韓国っぽくなるんだろう…と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、「韓国インテリア」をつくるポイントをご紹介したいと思います。
【そもそも「韓国インテリア」とは?】
「韓国インテリア」とは、韓国のカフェをイメージしたようなインテリアのことを指します。韓国の人気インフルエンサーが発端のようです。(韓国の伝統的なインテリア、という訳ではないのです。)
ホワイトやベージュといった淡色(ペールトーン)でシンプルに統一した中で、ウッドやラタン調、ファブリック素材といったアクセントを入れているのが特徴です。
シンプルでスタイリッシュにありつつも、天然素材を織り交ぜることでやさしさや温かみのあるインテリアになります。
【韓国インテリアをつくるポイント】
ここからは、韓国インテリアをつくるのに必要な要素をご説明していきます!
淡色(ペールトーン)で統一する
インテリアをはじめとし、デザインの世界には「カラーの黄金比」と呼ばれるものがあります。
ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=70:25:5
この黄金比に従うことで、誰でも簡単にインテリアに統一感を持たせることができるのです。
韓国インテリアをつくりたいときは、まずは部屋の70%を占める「ベースカラー」をホワイトやベージュ、アイボリー、グレーといった淡色にしてみましょう。
部屋の70%ということで、まずは床や壁をベースカラーにしていくのがおすすめです。
とはいってもなかなか変えられないですよね。
そんな時はクッションフロアやウォールペーパーを使うとよいでしょう。最近は賃貸でもDIYをする方が増えており、剥がしても跡がつかない・原状回復可能なアイテムもたくさん出回っています。
ファブリックアイテムにオーガニック素材を取り入れる
ファブリックアイテムとはその名の通り布でできているもの、具体的にはラグやブランケット、シーツ等です。
特にシーツはリネンやコットンの製品をよく見かけますので取り入れやすいかもしれません。
オーガニック素材を取り入れることで、柔らかいやさしい印象をあたえてくれます。
ロースタイルを意識する
家具、特にベッドはロースタイルを意識します。よくベッド下が収納になっているものがありますが、そうではなく脚の高さが調節できるようなベッドを選ぶのがおすすめです。
Instagramなどで韓国インテリアをみてみると、もはや脚がなく敷布団のような形にしている方もよく見かけます。
また、ベッド以外の収納家具などもあまり高さのないものを選ぶと、インテリアにより統一感が出るでしょう。
アクセントにトレンド感のあるアイテムを
最後に、アクセントとして韓国カフェのような雰囲気が出るアイテムを置いてみましょう。
下記のようなアイテムが取り入れやすいです。
- フラワーベース
- ウッドプレート
- キャンドル・キャンドルライト
- ラタン調の壁掛けミラー
- 観葉植物・ドライフラワー
観葉植物を置くのはハードルが高い、という方は「フェイクグリーン」も簡単に緑を取り入れられるのでおすすめです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ポイントをいくつか抑えるだけで、簡単に韓国インテリアをつくることができちゃいます。
ぜひお洒落な空間を作って素敵なおうち時間を過ごしてくださいね♪